2020年9月、山女茜として初めての登山は高尾山でした。
登山初心者が山登りを始めるのに最適な山のひとつではないでしょうか。
アクセスも良いし、人も多くて安心。ケーブルカーやリフトを使えばお散歩気分で山頂まで辿り着けます。
高尾山はいくつかのコースがありますが、今回は歩きやすい1号路をチョイス。
高尾山頂に到着した時点で体力・時間ともに余裕があったので、小仏城山まで足を伸ばしました。
地図とコースタイム
- 5:50高尾山口駅前(地図①)
- 6:20金比羅台(地図②)
- 6:40ケーブルカー高尾山駅(地図③)
- 7:10薬王院(地図④)
- 7:55高尾山頂(地図⑤)
- 8:47一丁平(地図⑥)
- 9:10小仏城山(地図⑦)
- 11:20高尾山頂(地図⑤)
- 12:00ケーブルカー高尾山駅(地図③)
- 12:35リフト山上駅(地図⑧)
- 13:00リフト山麓駅(地図⑨)
- 13:05高尾山口駅前(地図①)
高尾山口駅前から1号路を歩く
早朝5時50分、高尾山口駅前をスタート。
今回歩く1号路の入口はケーブルカーの駅前広場の横にあります。
↓駅前広場(写真の手前側に1号路の入口があります)
↓1号路の入口
1号路は舗装された道を登っていきます。
高尾山頂まで3.8km。
歩きやすい道ですが、坂はなかなか急です。
「ダッシュでも登れる!」なんて張り切っていたのが懐かしい。
途中の分岐を金比羅台方面へ。
金比羅台はスルーして山頂へ向かってもOK。
分岐の先から階段を登ると金比羅台に到着します。
金比羅台〜ケーブルカー高尾山駅
金比羅台で少し休憩。
金比羅台を出るとすぐ1号路と合流します。
途中、蜂に驚かされました。
金比羅台から20分ほどでケーブルカーの駅に到着です。
駅周辺には展望台やお店があります。
ひっぱりダコで運気アップ〜男坂・女坂
ケーブルカーの駅を過ぎ、さる園の横を通った先にはたこ杉やひっぱりダコがあります。
タコの頭を撫でて運気アップ?
ちなみに茜はタコが食べられません。
浄心門をくぐり抜け、10分ほど歩くと男坂と女坂の分岐に到着。
男坂は108段の階段、女坂は緩やかな坂道。
どちらを進んでも少し先の権現茶屋で合流します。
茜は男坂一択。
薬王院
天狗の腰掛杉などを通過し、薬王院に到着。
願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)はくぐらずにはいられません。
お願い事を念じながら輪をくぐります。
仁王門を通って本堂へ。
お線香の煙が好きです。
本堂左手の階段を上がり本社へ。
さらに階段を上がれば、そのあとは山頂までもう階段や急な坂はありません。
高尾山頂
薬王院本社から20分ほどで高尾山頂に到着。
山頂にはビジターセンターや茶屋があります。
この日の展望台からの景色は真っ白!
晴れていれば富士山が見えます。
山頂は広いので、ご飯休憩するのもオススメです。
小仏城山
高尾山頂に到着したのが8時頃。
茜の体力も気力も充分なので小仏城山まで行ってみることに。
高尾山頂から小仏城山まで60分くらい。
道中はしっかり整備されていてとても歩きやすい。
もみじ台や一丁平を通過して小仏城山の山頂に到着。
山頂には2軒の茶屋があります。
名物のなめこ汁とかき氷は外せません。
かき氷は普通サイズでも食べ切るのが大変!
高尾山に戻ってリフトで下山
小仏城山でしっかりご飯休憩をして、10:40に高尾山へ向けて出発。
12:00にケーブルカー高尾山駅まで戻ってきました。
疲れたときの天狗焼おいしい。(疲れてなくてもおいしい)
山登りデビュー戦。高尾山と小仏城山のプチ縦走でさすがに脚が疲れました。
こういう時に高尾山はケーブルカーとリフトがあるので心強いですね。
リフトを使って下山しました。
ケーブルカーの駅前広場は朝とは打って変わって登山客で賑わっていました。
高尾山口駅まで戻ってゴール。
最後まで楽しく歩き切れて満足の高尾山でした。
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